

SXオンライン講座
Sustainability Transformation
~システム(繋がり)に埋め込まれたわたしたち
持続可能な選択とは~
開催日程
4/21(火) 20:00-22:00
4/23(木) 20:00-22:00
4/28(火) 20:00-22:00
4/30(木) 20:00-22:00
5/5(火) 20:00-22:00
オンライン講座のお申込みは終了しました
SX
~Sustainablity Transformation~

Contents
本来あるべき姿の実現を目指して
世界的な新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、学校休校、イベント自粛、外出自粛など、わたしたちの生活やビジネスは大きな影響を受けるようになりました。
また、交通、観光、飲食、研修・イベント業界など、様々な産業・業界において、リーマンショック以来のダイレクトな収益減も現実化してきています。
このような世界規模のパンデミック(感染症大流行)の危険性やリスクは、『Sustainability(持続可能性)』の文脈でも、すでに予見されてきた社会変化のひとつです。
新型コロナウイルス感染症に限らず、気候変動、貧困問題、人権問題なども含めた持続不可能なリスクによって、現実として、わたしたちの生活やビジネスは様々な影響を受け、一刻も速い変化・変容を余儀なくされています。
つまり、暮らし・地域・ビジネス・自然との関わり方、人間関係などにおいて、「Sustainability(持続可能性)」を念頭に新しい姿を生み出す必然性が高まっているということです。
4年前に国連加盟国193カ国全会一致で採択された『SDGs』の「S」は「Sustainable(持続可能な)」の「S」です。
このことの意味は、いよいよ持続不可能な状況が止められないということを世界中が認識し、これまでのように各国・各地域がバラバラに取り組むだけではダメだということを認めたということです。
※『SDGs』Sustainabe Development Coals(持続可能な開発目標)の略
言い換えると、わたしたちはシステム(繋がり)の中におり、わたしたちが起こした行動が常に全体に影響を与え、また影響を受けるということを認識したということです。
『Sustainability Transformation (以下、SX)』とは、テクノロジーの脅威によってITによる変容を余儀なくされた『DX:Digital Transformation』のように、持続不可能な状況を前に『Sustainability(持続可能性)』によって変容を余儀なくされ、それらをきっかけとした新しいライフスタイル、ビジネススタイル、カルチャーの変容(Transformation)をつくりあげることを指しています。
Consultant

廣水 乃生 (Norio Hiromizu)
ADS株式会社 執行役員
Sustainability戦略クリエイター
公認2030SDGsファシリテーター
国連の環境に関する最高賞である地球賞を2019年に受賞したアパレルメーカー『Patagonia』の日本支社 戦略策定に10年間関わってきた唯一の外部ファシリテーター。
現在は、Patagonia日本支社に導入した『コンセンサス型戦略策定』やPatagoniaの戦略策定経験を整理して他の業界やビジネスでも応用できるモデルとして『Sustainabilityを実現するBusiness Transformation』を、業界問わず想いで繋がる企業に導入している。
また、そのモデルの中身にある『Sustainability Innovation Model』や『Sustainability実現度評価シート』の内容は、野村総研、NTTデータなどで『ESG投融資』評価の視点でも革新的な内容として注目されている。
Case study
Case 1
地方銀行
部門横断的コンセンサス型ワークショップ
関連各部の中核メンバーが一つのチームとなり、「今感じている銀行の課題」の共有、「将来ありたい姿(ビジョン)とアクション」に対する共通認識を複数回のワークショップにより醸成
各事業の統括責任者(執行役員クラス)を一堂に会し、ビジョンとアクションに対する説明、フィードバックを経て、合意形成を実施
報告資料をとりまとめ、頭取/取締役向け報告会を実施。頭取/取締役との複数回の意見交換を経て、ビジョンとアクションのアップデート、アクションの実現化に向けたロードマップを策定

Case 2
SDGsイノベーションHUB